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海自ヘリ墜落事故 無人探査機で水深5500メートルの海底に沈む機体捜索へ 7月上旬にも
4月に伊豆諸島沖で起きた海上自衛隊のヘリコプター墜落事故で、海洋研究開発機構(JAMSTEC)が、7月上旬にも、水深6000メートルまで調査可能な無人探査機を使って、海底に沈んでいるとみられる機体などの捜索を始める方向で調整を進めていることがわかった。
海自の「SHー60K」哨戒ヘリ2機は4月20日、伊豆諸島沖で夜間訓練中に衝突して墜落。2機に搭乗していた隊員8人のうち、1人が死亡し、防衛省は11日、行方のわからなかった残りの7人についても、生存の可能性は低いとして死亡と判断したと発表した。
機体の主要部分などは水深約5500メートルの海底に沈んでいるとみられる。
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4月に伊豆諸島沖で起きた海上自衛隊のヘリコプター墜落事故で、海洋研究開発機構(JAMSTEC)が、7月上旬にも、水深6000メートルまで調査可能な無人探査機を使って、海底に沈んでいるとみられる機体などの捜索を始める方向で調整を進めていることがわかった。
海自の「SHー60K」哨戒ヘリ2機は4月20日、伊豆諸島沖で夜間訓練中に衝突して墜落。2機に搭乗していた隊員8人のうち、1人が死亡し、防衛省は11日、行方のわからなかった残りの7人についても、生存の可能性は低いとして死亡と判断したと発表した。
機体の主要部分などは水深約5500メートルの海底に沈んでいるとみられる。
関係者によると、深海の研究などを行うJAMSTECが防衛省からの依頼を受け、7月上旬にも捜索を始める方向で調整しているという。
最大で水深6000メートルまで調査可能な無人探査機「ディープ・トウ」を使って捜索する予定。