海自ヘリ墜落事故で『葬送式』開催へ 搭乗員は全員死亡と判断【長崎県大村市】

AI要約

海上自衛隊のヘリコプター墜落事故で搭乗員8人全員の死亡が確認され、木原防衛大臣が「葬送式」を開催することを明らかにした。

哨戒ヘリ2機が衝突して墜落した事故が4月に起き、1人の死亡を確認し、残り7人の捜索は低い生存可能性を理由に終了。

この事故に関する葬送式は、6月下旬に行われる予定。

4月に起きた海上自衛隊のヘリコプター墜落事故をめぐり、木原防衛大臣は搭乗員8人全員が死亡したと判断し「葬送式」を開催すると明らかにしました。

木原防衛相

「海自ヘリコプターの墜落事故について行方不明者7人について死亡したと判断しました」

今年4月20日、伊豆諸島沖で海上自衛隊の哨戒ヘリ2機が夜間訓練中に衝突して墜落しました。

搭乗していた8人のうち、1人の死亡を確認し、残り7人の捜索が続いていましたが、生存の可能性は低いとして6月下旬、葬送式を開くとしています。