未明の路上で面識ない31歳女性の身体を触った疑い アジア競技大会担当の38歳名古屋市職員の男を逮捕

AI要約

名古屋市のアジア・アジアパラ競技大会の担当職員が女性に痴漢をした疑いで逮捕された。

逮捕されたのは名古屋市の課長補佐で、女性の身体を触った疑いが持たれている。

市は厳正に対処するとコメントしており、容疑者は容疑を認めている。

未明の路上で面識ない31歳女性の身体を触った疑い アジア競技大会担当の38歳名古屋市職員の男を逮捕

 名古屋市の「アジア・アジアパラ競技大会」の担当職員が5月、西区の路上で女性に痴漢をしたとして逮捕されました。

 逮捕されたのは、名古屋市のアジア・アジアパラ競技大会推進課の課長補佐、五藤和博容疑者(38)で、5月6日の未明、西区の路上で女性(31)の身体を触った疑いが持たれています。

 女性は警察に通報しましたが、五藤容疑者はその場から立ち去っていて、周辺の防犯カメラなどから特定されました。

 五藤容疑者は女性と面識はなかったということで、調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。

 名古屋市によりますと、五藤容疑者は事件当日は休みだったということで、市は「事実関係を確認した上で厳正に対処します」とコメントしています。