昨年の自民党員獲得数 青山繁晴氏が3年連続で1位 2位は高市経済安保担当相

AI要約

自民党は令和5年の党員獲得数が多かった国会議員上位10人を発表した。1位は青山繁晴参院議員、2位は高市早苗経済安全保障担当相、3位は堀内詔子元五輪相。残りの上位は茂木敏充幹事長から宮路拓馬衆院議員までのランキングとなっている。

党員数は97%の109万1075人であり、前年比で3万人以上減少した。自民党は目標として120万人獲得を掲げており、金子恭之組織運動本部長は目標達成に向けた意欲を示している。

金子恭之組織運動本部長は「国民の信頼を回復しながら、足腰を鍛錬することが必要」と述べ、党の未来に向けた展望を示している。

昨年の自民党員獲得数 青山繁晴氏が3年連続で1位 2位は高市経済安保担当相

自民党は11日、令和5年の党員獲得数が多かった国会議員上位10人を発表した。1位は3年連続で青山繁晴参院議員(比例)、2位は高市早苗経済安全保障担当相(奈良2区)、3位は堀内詔子元五輪相(山梨2区)だった。

4位以下は、茂木敏充幹事長(栃木5区)、武田良太元総務相(福岡11区)、森山裕総務会長(鹿児島4区)、二階俊博元幹事長(和歌山3区)、細野豪志元環境相(静岡5区)、城内実衆院議員(静岡7区)、宮路拓馬衆院議員(鹿児島1区)の順だった。

5年末の党員数は対前年比97%の109万1075人で、派閥パーティー収入不記載事件を受け、3万人以上減少した。

自民は120万人獲得を目標に掲げている。金子恭之組織運動本部長は同日の役員連絡会で、「国民の信頼を回復しながら、足腰を鍛錬することが必要だ」と目標達成に意欲を示した。