後藤祐樹氏、BD選手の「足引っ張り」に苦言「僻みや妬みで攻撃をするのは男として恥ずかしい」

AI要約
元ユニットメンバーが格闘技イベント参加選手の振る舞いに苦言を呈自身の過去の不祥事に触れつつ、挑戦する選手を応援一部選手が詐欺疑惑をかけられる状況で、批判の声も
後藤祐樹氏、BD選手の「足引っ張り」に苦言「僻みや妬みで攻撃をするのは男として恥ずかしい」

 昨年8月に千葉県八街市議選で初当選したダンスボーカルユニット「EE JUMP」元メンバー後藤祐樹氏(37)が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。格闘技イベント「BREAKING DOWN(ブレイキングダウン)」に出場する一部選手の振る舞いに苦言を呈した。

 後藤氏は同イベントに出場したことで、多くの人々から応援されたことへの感謝をつづるとともに、続けた。

 「死ぬまで自分が犯した罪は消えることはないし、忘れてはいけない。だけど前を向いて生きていかなければいけない」と過去の不祥事についても触れた上で、「BD選手の中には過去に問題を起こしてしまった人が多いけど、自ら痛い思いをして挑戦してチャンスを掴みにいく事は簡単な事じゃない。そんな中、誰とは言わないけど同じ場で戦っている人間が人の足を引っ張る形で発言する人間もいる事が不思議でならない」と言及した。

 名前は挙げなかったが、「自分が挑戦し結果を残せばいいだけの話。僻みや妬みで攻撃をするのは男として恥ずかしい。他人を僻んだり妬んだりしてる暇があるなら今以上に色々な事に挑戦して頑張るしかない」とピシャリ。「憎んだり妬んだり僻んだりしている人生より自分が楽しんで頑張っている人間を応援できる気持ちをもって生きている方が楽しいと思う」と自身の考えを述べ、「大切な人の大切な人が理不尽な事でとやかく言われるのが何より許せません」とつづった。

 BREAKING DOWN出場選手をめぐっては、BDバンタム級王者・井原良太郎がネット上で詐欺の疑いをかけられ、一部選手からも批判の声があがっていた。