上皇后さま 新型コロナ陰性に 「少しずつ日常生活にお戻りいただく」宮内庁

AI要約

上皇后さまが新型コロナウイルス感染から回復し、療養を終えたことが宮内庁から発表されました。

PCR検査で陰性が確認された上皇后さまに新型コロナ感染の兆候はなく、日常生活に少しずつ戻ることが期待されています。

しかし、赤坂御用地内の散策などは再開されておらず、引き続き様子を見ながらの運営が続けられます。

宮内庁は新型コロナウイルスに感染し、療養されていた上皇后さまが10日午前のPCR検査で陰性だったと発表しました。

上皇后さまは3日、新型コロナの感染が確認され、熱や咳などの症状が出て、仙洞御所で療養されていましたが、宮内庁は10日午前に実施したPCR検査で、陰性が確認されたと発表しました。

宮内庁は様子を見ながら「少しずつ日常生活にお戻りいただく」としています。上皇さまに新型コロナ感染の兆候はないということです。

日課としているお二人での赤坂御用地内の散策などは、けさの段階では再開されていないということです。