次期衆院選・福岡7区、立憲民主党県総支部が元福津市議の公認申請取り下げ「一身上の都合」

AI要約

福岡県連の城井崇代表が明らかにしたところによると、次期衆院選の福岡7区での元福津市議の擁立計画が中止された。

元候補者が「一身上の都合」で辞退したことから、7区総支部が公認申請を取り下げた。

しかし、城井氏は擁立作業を加速させる意向を示している。

 立憲民主党福岡県連の城井崇代表は8日、次期衆院選の福岡7区(福岡県大牟田、柳川市など)で擁立を目指していた元福津市議の森上晋平氏(40)について、党県第7区総支部が公認申請を取り下げたことを明らかにした。

 福岡市で開かれた県連常任幹事会後、報道陣の取材に答えた。城井氏によると、7区総支部は5月28日に党県連への公認申請を決めていたが、森上氏が「一身上の都合」で辞退したという。

 城井氏は「引き続き、擁立に向けて作業を加速させていく」と述べた。