東北の梅雨入り遅く 東北絆まつりは日差しあり 熱中症に注意

AI要約

東北地方は、8日(土)は晴れて蒸し暑くなりますが、9日(日)は雲が増えるも雨はなさそうです。竿灯などのイベントでは風に注意し、熱中症対策も必要です。

6月8日(土)9日(日)には東北絆まつりが仙台市内で開催されます。震災復興を願うイベントで、6県の祭りが一堂に集まります。

仙台は土曜日が暑さ最高気温が25℃以上で夏日になる所が多いようです。日曜日は湿気が増えるものの雨は限られそうです。

東北の梅雨入り遅く 東北絆まつりは日差しあり 熱中症に注意

8日(土)9日(日)の東北地方は、土曜日ほど晴れて蒸し暑くなるでしょう。東北絆まつりが開催される仙台も土曜日ほど晴れて祭日和に。日曜日は雲が増えますが雨は降らなさそうです。南風が強まるため竿灯などは風の影響にご注意ください。湿気が多くなるため、熱中症にも気をつけましょう。

6月8日(土)9日(日)の2日間、東北6県の祭りが一堂に集まる「東北絆まつり」が、仙台市内で開催されます。東日本大震災からの復興を願い2011年に始まった「東北六魂祭」の後継イベントです。

この土日の東北地方は、土曜日の日中は日差しが届き、お出かけ日和でしょう。最高気温は25℃以上の夏日の所が多く、秋田県内は横手30℃など今年一番の暑さの所がでてきそうです。

日曜日は湿った空気が流れ込んで雲が増えますが、雨が降るのは青森県・秋田県北部に限られそうです。仙台市内は南よりの風が強まり、木の枝が揺れるくらいとなりそうです。竿灯や花笠、すずめ踊りの扇子などは、風の影響にご注意ください。

10日(月)は上空の寒気の影響で、日本海側を中心に雨脚が強まり、場所によっては雷雨の恐れがあります。

その後は天気が回復し、晴れて暑い日が続くでしょう。梅雨入りも先送りになりそうです。

この先は蒸し暑い日が増えますので熱中症に注意・警戒が必要です。

土日は秋田の土曜日が警戒、その他は注意レベルです。

仙台は、先月の青葉まつりの時よりも湿度が高く、汗が蒸発しにくくなります。パレードで長く演舞される方は、特に水分をこまめにとりましょう。

来週は晴れて気温も高いので、各地で警戒レベルが続きます。食品も傷みやすくなりますので、食中毒にも気を付けましょう。

15日・16日の土日も東北地方は晴れ間がでそうですが、この頃には西日本・東日本が続々と梅雨入りしそうです。

東北も17日(月)以降は南部から曇りや雨のマークが増えて、平年より1週間程度遅く梅雨入りを迎える見通しです。

本格的な雨の季節が近づきますので、避難バックの中の食料品が賞味期限を切れていないか、着替えが夏物になっているかなどチェックしておきましょう。