65歳以上の認知症患者は12.3%、10年前に比べて減少

AI要約

65歳以上の人のうち認知症の患者は12.3%で、10年前に比べて減少したことがわかりました。

九州大学の二宮利治教授が福岡県久山町など日本の4つの地域で調査を行い、認知症患者の割合は12.3%と、2012年よりも減少していました。

厚労省は認知症患者の減少要因を喫煙率の低下や生活習慣の改善などによる認知機能の向上として分析しています。

65歳以上の認知症患者は12.3%、10年前に比べて減少