鹿沼市長選挙は新人2名の一騎打ち!6月9日投票 栃木県

AI要約

鹿沼市長選挙には、自民党と公明党が推薦する2名の無所属新人が立候補し、現職の引退による新人対決となっている。

争点は佐藤市政の継承の是非、子育て支援策、高齢者福祉の充実などに焦点が当てられている。

立候補者の一人である小林氏は歯科医師であり、政治経験も豊富な一方、松井氏は鹿沼市や栃木県でのPTA活動の経験がある。

鹿沼市長選挙は新人2名の一騎打ち!6月9日投票 栃木県

6月2日に告示された鹿沼市長選挙には、自民党と公明党が推薦する小林幹夫(こばやし・みきお)氏(70)、松井正一(まつい・しょういち)氏(58)の無所属新人2名が立候補しました。投開票は6月9日に行われます。

現職の佐藤信氏が引退を表明し新人2名の争いとなった今回は、佐藤市政の継承の是非、子育て支援策、高齢者福祉の充実などが争点と考えられます。

小林氏は鹿沼市出身、日本歯科大学卒業。歯科医師免許を取得し、千葉県松戸市や栃木県足利市にて勤務医として働いた後に鹿沼市で歯科医院を開業しました。鹿沼市議会議員を4期、栃木県議会議員を5期務め、栃木県議会議長や自民党県連政調会長を歴任しました。

松井氏は鹿沼市生まれ、栃木県立鹿沼高等学校卒業。鹿沼市職員を経て、2003年から鹿沼市議会議員を2期、2008年から栃木県議会議員を5期務めました。鹿沼市PTA連絡協議会会長、鹿沼市立中央小学校PTA会長、鹿沼市立西中学校PTA会長を歴任しました。