職員へのハラスメント行為で前町長辞職…愛知県東郷町の町長選告示 これまでに新人2人が立候補
AI要約
ハラスメント問題で町長が辞職した東郷町で町長選が告示され、新人2人が立候補
立候補者は前町議会議長と前副町長の2人
町政の立て直しとハラスメント対策が争点に
ハラスメント問題で、町長が辞職した愛知県東郷町の町長選が6月4日、告示され、これまでに新人2人が立候補を届け出ました。
東郷町長選には、これまでにいずれも無所属新人で、前の町議会議長・石橋直季（なおき）さん(38)と、前の副町長・近藤悦規（よしのり）さん(60)が届け出ています。
石橋直季さん：
「まず、このハラスメントの問題を早期に解消することだと思っております。この流れをここで断ち切るしかないと。そのために私は今日立ちました」
近藤悦規氏：
「新しい町政はマイナスからのスタートであります。ハラスメントの撲滅、2度とハラスメントのない町づくりをしていく」
町長選は複数の職員へのハラスメント行為が、第三者委員会に認定された井俣憲治前町長の辞職を受けたもので、町政の立て直しに加えて、ハラスメントへの対策も争点となります。
東郷町長選挙の投票日は6月9日で、即日開票されます。
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