田崎史郎氏、蓮舫氏が電話を取ってくれるかが「次のハードル」と言及 直撃取材は「いずれ…」

AI要約

政治ジャーナリストの田崎史郎氏は、立民主党の蓮舫参院議員との電話連絡をめぐる問題に関して自身の立場を明かした。

蓮舫氏と田崎氏の間で都知事選出馬に関するバトルが続いており、田崎氏は蓮舫氏からのメールを受け取り、携帯電話番号を教えてもらったことを明かした。

田崎氏は蓮舫氏との対立を避ける姿勢を示し、蓮舫氏が攻撃してこない限り専守防衛の姿勢を貫くと表明した。

田崎史郎氏、蓮舫氏が電話を取ってくれるかが「次のハードル」と言及 直撃取材は「いずれ…」

 政治ジャーナリストの田崎史郎氏は、3日夜に放送されたBSフジ「プライムニュース」(月~金曜午後8時)で、電話連絡をめぐってもめていた立民主党の蓮舫参院議員(56)に対する自身の立場について「決意」を語った。

 東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への出馬を表明した蓮舫氏と田崎氏をめぐっては、都知事選出馬に関する情報番組での田崎氏の発言内容に、蓮舫氏がX(旧ツイッター)で反論。これに対し、田崎氏が連日の情報番組や報道番組出演で、進捗(しんちょく)状況を事細かに報告する、異例の「バトル状態」が続いていた。

 そうした中、田崎氏は2日夜に出演したフジテレビ系「Mr.サンデー」の中で、1日に蓮舫氏からメールをもらい、ついに携帯電話番号を教えてもらったことを明かした。

 田崎氏は3日の「プライム-」でも「(蓮舫氏から届いた)ショートメールに携帯電話が書かれてあり、蓮舫さんにはありがとうございましたと伝えた」とあらためて語った。その上で「僕はあまり国会議員の先生とケンカしたりしたくない。蓮舫さんが攻撃してこない限り、私は何もしない。専守防衛に徹して、先制攻撃はしないと決意しています」と、語った。

 司会の反町理氏に「蓮舫取材はもうやっているんですか」と問われると「まだやっていません。いずれやると思います」と述べ、「(蓮舫氏が田崎氏からの電話を)とってくれることが、次のハードルですね」と指摘を受けると「そうですね」と応じ「とってくれなかったら、また(てん末)話しますか」と、ジョークを交えつつ、展開次第ではようやく収束した「バトル」が再開しかねない可能性に触れた。