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4月の国内生産10.3%減 ダイハツ不正の影響続く 自動車大手8社
自動車大手8社が30日発表した4月の国内生産台数は、前年同月比10.3%減の計61万台と4カ月連続のマイナスとなった。
認証不正に伴う生産停止が続いたダイハツ工業やトヨタ自動車など5社で減少した。
トヨタはリコールへの対応で、主力車種「プリウス」の生産・出荷が長期停止したことが響き7.9%減。一方、ホンダは能登半島地震で滞った部品供給の回復や半導体不足の緩和を背景に、24.8%増となった。
自動車大手8社が30日発表した4月の国内生産台数は、前年同月比10.3%減の計61万台と4カ月連続のマイナスとなった。
認証不正に伴う生産停止が続いたダイハツ工業やトヨタ自動車など5社で減少した。
トヨタはリコールへの対応で、主力車種「プリウス」の生産・出荷が長期停止したことが響き7.9%減。一方、ホンダは能登半島地震で滞った部品供給の回復や半導体不足の緩和を背景に、24.8%増となった。