ＮＹダウ反落、終値２０１ドル安の３万９６７１ドル

AI要約

２２日のニューヨーク株式市場では、ダウ平均株価が前日比２０１・９５ドル安の３万９６７１・０４ドルで取引を終えました。

ＦＲＢが金融引き締めを長期化する可能性について議論したことで、株価に影響が出ました。特にゴールドマン・サックスやシェブロンなどの株価が下落しました。

ＩＴ企業の銘柄を中心とするナスダック総合指数も３１・０９ポイント安の１万６８０１・５４で取引を終えました。

　【ニューヨーク＝小林泰裕】２２日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値は前日比２０１・９５ドル安の３万９６７１・０４ドルだった。値下がりは２営業日ぶり。

　米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が２２日に発表した連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の議事要旨を受け、金融引き締めが長期化するとの懸念が強まった。金融大手ゴールドマン・サックスや石油大手シェブロンなどの銘柄が値下がりした。

　ＩＴ企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は３１・０９ポイント安の１万６８０１・５４だった。

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