米新規失業保険申請、1.2万件減の21.9万件 予想外に減少

AI要約

米労働省が発表した新規失業保険申請件数は前週比減少し、エコノミストの予想を下回った。

データは9月の雇用統計調査期間と重なっており、継続受給件数も減少した。

継続申請件数は過去の高水準から減少基調にある。

米新規失業保険申請、1.2万件減の21.9万件 予想外に減少

[ワシントン 19日 ロイター] - 米労働省が19日発表した9月14日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比1万2000件減の21万9000件と、エコノミスト予想(23万件)に反して減少した。

今回のデータは9月の雇用統計の調査期間と重なっている。

9月7日までの1週間の継続受給件数は1万4000件減の182万9000件だった。

継続申請件数は7月に記録した2年半ぶりの高水準から減少基調にある。