【記事を読む】秋のスタイリングはバンダナとスカーフをワンポイントに!──ニューヨーク・ストリートスナップ
2025年春夏シーズンのニューヨークファッションウィークが9月6日から11日まで開催され、ファッション業界人たちは秋のムードを感じさせるスタイリングを披露した。
バンダナやスカーフを取り入れたアクセサリーの活用が目立ち、カウボーイ風に首や頭に巻いたり、スカーフをキャップに巻いたりするなどさまざまなスタイリングが見られた。
バンダナやスカーフを使ったり、色とりどりのアクセントを取り入れたりすることで、個性的なファッションを楽しむ参加者も多かった。
2025年春夏シーズンのニューヨークファッションウィークが9月6日から11日まで開催された。ニューヨークの街に現れたファッション業界人たちはジャケットを羽織ったり、ダークトーンのスーツをまとったりして、秋のムードを醸し出していた。
スタイリングのワンポイントとして、バンダナを身につける人が多かった。カウボーイ風に首に巻く、もしくは、頭を覆うようにおでこでリボンを結ぶ。取り入れ方は簡単だ。トップスの色と合わせて統一感を出すほか、赤や緑など、あえて鮮やかな色のバンダナをアクセントとして投入してもいいかもしれない。
ウエスタンムードのバンダナだけでなく、スカーフも活用されている。NBAのロサンゼルス・レイカーズ所属のジャレッド・バンダービルトは、ニューエラのキャップを後ろ被りして、その上に華やかな総柄スカーフを巻いていた。オールドハリウッドの女優を思わせるようなスカーフづかいが、彼のスーツスタイルと面白いコントラストを生み出している。
「頭に巻くのはちょっと……」と思う人には、“バッグ アクセサリー”として鞄の持ち手にバンダナやスカーフを巻きつけるのがオススメ。自分のスタイルに合った取り入れ方をトライしてみては?
From: British GQ
By Mahalia Cheung
Adapted by Winsome Li