50代 上品で華やか「エルメスのスカーフ」にときめく
エルメスのスカーフは女性の永遠の定番であり、華やかな装いに欠かせないアイテムだ。近年は小ぶりなサイズも増え、小さく巻くとよりフレッシュな印象を楽しめる。
70cm四方のシルクのカレをタートルネックのように小さく巻くと、大人らしくスタイリッシュな表情を作り出せる。
さまざまなサイズやデザインのスカーフを、小さく巻くことでシンプルなコーディネートに華やかで小粋なスパイスを加えることができる。
女性の永遠の定番であり、いつの時代も美しいエルメスのスカーフ。上品に小さく巻くだけで華やかな装いに。
【小さくまとうスカーフ】
私たちのエターナルな定番、エルメスのスカーフ。今まで親しんできたのは90cm四方のものが主流だけれど、近年は小ぶりなサイズもより豊富にそろう。それらを首もとにキュッと小さく結んでみたら……表情がぐっとフレッシュに見違えることを発見。シンプルな着こなしにきかせる、華やかかつ小粋なスパイスとして注目したい。
70cm四方のシルクのカレは、タートルネックのように小さく巻くのにちょうどいいサイズ。ビビッドなオレンジもすっきりと大人らしく。
カレ70「フォーブル・シティ」（70×70）￥59,400・ピアス￥179,080・ラリエット￥266,200／エルメスジャポン（エルメス） ニット￥59,400／ドゥロワー 二子玉川店（ドゥロワー） スカート（ウエストレイヤード風）￥103,400／マックスマーラ ジャパン（スポーツマックス）
（左上から）フリンジがこなれたニュアンスに。カレH80「サーベル飾袋」（80×80・メンズ商品）￥78,100・なめらかなカシミヤシルクは、小さく巻くとより柔和な印象に。カレH65「馬着」（65×65・メンズ商品）￥72,600・ちょこんとあしらいたいかわいいサイズ。ガヴロッシュ「ベルリンヌ馬車・バヤデール」（42×42）￥52,800／エルメスジャポン（エルメス）
撮影／生田昌士（hannah／モデル） 佐藤 彩（静物） ヘア／Dai Michishita（Sun and Soil） メイク／佐々木貞江 スタイリスト／戸野塚かおる モデル／富岡佳子 取材・原文／三尋木奈保 ※（ ）内の数字は以下のとおりで、編集部で計測したものです。スカーフ、ストールは縦×横のサイズを表し、単位はcm。 ※エクラ2024年10月号掲載
