αカメラを手ごろな価格で…ソニーが学生を応援する機材レンタルサービス「Sony Store ×α Creative Student Support」を開始

AI要約

ソニーは、カメラクリエイターを目指す学生の応援を目的とした機材レンタルサポートを開始する。

会員募集は9月13日から10月7日まで行われ、学生の撮影技術や表現力向上をサポートするプログラムを提供する予定。

サービス内容にはカメラ機材のスマートレンタルやイベント、写真展、コンテストなどが含まれており、2つのプランを選択することができる。

αカメラを手ごろな価格で…ソニーが学生を応援する機材レンタルサービス「Sony Store ×α Creative Student Support」を開始

ソニーは、カメラクリエイターを目指す学生の応援を目的とした機材レンタルサポート「Sony Store ×α Creative Student Support」を開始する。第1期の会員募集は9月13日(金)~10月7日(月)。18歳以上で、大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専門学校、カメラスクールに通う学生が対象となる。

クリエイターを目指す学生や、自分の趣味・創作活動を追求する学生に、予算を気にせず使いたいソニーのカメラを使ってもらいたいという思いから始まったプロジェクト。撮影技術や表現力を高めるための各種講座を用意するほか、仲間との出会いの場、創作物を発表する場などの提供も予定している。

一番特徴的なサービスは「GOOPASSスマートレンタル for α Creative Student Support」。手ごろな月額料金で、αカメラやシネマカメラの新品をレンタルできる。最低利用期間は6カ月。途中で機材を変更することも可能。

レンタルの対象製品はα7R V、α7 IV、α7C R、α7C II、ZV-E1、ZV-E10 II、α6700、FX3、FX30、FE 24-105mm F4 OSS、FE 20-70mm F4。例えばα7C IIの場合、ソニーストアでの通常の販売価格は32万8,900円となっているが、同サポートでは月額1万571円(ボディのみ)でレンタルできる。

このほかサポート内容には、αアカデミーの学生割引、プロクリエイターや写真家によるイベント、ソニーストア各店舗での写真展およびコンテストも含まれている。

なお、サポート内容に応じた2つのプランを用意。機材レンタルの必要がない場合、αアカデミーの学生割引、イベント、写真展およびコンテストのみをサポート内容に含めた「α Creative Student Support Lite」に申し込むこともできる。月額のレンタル料金が不要になるというもの。年会費はいずれのプランも無償で利用できる。

入会には審査が必要で、応募した後11月上旬に審査結果を発表する予定。