【新製品】ヨシムラ CT125用「ストレート762サイクロン」いよいよ発売! 伝統の直管スタイルをハンターカブで体感せよ

AI要約

ヨシムラからCT125ハンターカブ用の機械曲ストレート762サイクロンTYPE-UP 政府認証がリリース。性能と軽量化に優れ、11月下旬に発売予定。

ストレート762サイクロンは見た目だけでなく性能面でも優れており、パワー&トルクアップが体感できる。サウンドも規制値内に抑えつつ迫力を演出。

走行騒音も規制値内で軽量化も実現しており、ヨシムラのサイクロンを装着したパワフルで躍動的なハンターカブを体感しよう。

【新製品】ヨシムラ CT125用「ストレート762サイクロン」いよいよ発売! 伝統の直管スタイルをハンターカブで体感せよ

レーシングマフラーなどを手掛けるヨシムラより、CT125 ハンターカブ用の「機械曲ストレート762サイクロンTYPE-UP 政府認証」がリリースされた。価格は税込6万8200円となり、納期は11月下旬を予定。すでにウェビックでも取り扱い中だ。

文/Webikeプラス 編集部

今回発表の「ストレート762サイクロン」だが、先日「タイ ヨシムラ」にて先行販売されていたことは記憶に新しい。ハンターカブとしては初めてのストレートサイクロンであり、国内でも秋ごろにリリースされるという噂通り、無事に日本でも販売されることとなった。

ストレートサイクロンは、1971年デイトナCB750レーサーに装着した「4-1集合管マフラー」がルーツ。その後ヨシムラの代名詞となる集合管のデビューイヤーとなる。マフラーが一体型でブラック塗装という不変の直管スタイルが、50年以上の時を経て今もなお多くのライダーに支持されているのだ。

ルーツの通り70年代・80年代の名車にも良く似合うものの、今回のように例外的なサイクロンのラインナップも珍しくなくなった。

今回のストレートサイクロン、見た目のインパクトに注目してしまいがちだが性能も折り紙付き。

サイレンサーを持たないストレートサイクロンは、その構造から音量を規制値内に抑えつつ性能を出すことが難しい構造。しかしヨシムラが長年培ってきたマフラー設計のノウハウにより、様々な規制に適合しながらも走り出しから加速性能向上が体感できる仕様となっている。

特に6,000rpmからの大幅なパワー&トルクアップは、力強さを増したエンジンの鼓動感と相まって、ストレートサイクロンならではの味わいを感じさせてくれるだろう。

サウンドに関してはテールパイプ部に大口径φ76.2を採用することで、STD以上に低音を増した程よい迫力を演出。走行中でも心地よく聞こえる音量は、もちろん規制値内に抑えられている。

非常に軽量な作りも特徴的であり、純正マフラーからなんと40%以上の軽量化を実現。 軽量化とマスの集中化を図り、運動性能の向上に貢献した。

見た目だけでなく、性能面でも大きなメリットを提供してくれる「ストレート762サイクロン」。ヨシムラのサイクロンを装着し、よりパワフルで躍動的なハンターカブを体感してみてはいかがだろうか。

──────────

機械曲ストレート762サイクロンTYPE-UP 政府認証 詳細

──────────

・価格:税込6万8200円

・納期:11月下旬

・重量:2.8kg(STD4.8kg)

・適合型式:2BJ-JA55:(20-22)/8BJ-JA65:(23)

・材質:ステンレス

・近接排気騒音: 85dB/3,125rpm:(23)/88dB/3,500rpm:(20-22)

・加速走行騒音:79dB