JR貨物の運用停止631両に

AI要約

JR貨物が車輪交換作業でデータ改ざんなどの不正行為をしていた問題が発覚。新たに貨車67両で不正が確認され、運用停止となった機関車と合わせて計約8500両のうち631両に達した。

同社は12日、不正行為が拡大していることを明らかにし、問題の深刻さが浮き彫りになった。

今後の調査や対応が注目される中、JR貨物にとって信頼回復が急務となっている。

 JR貨物が車輪交換作業でデータ改ざんなどの不正行為をしていた問題で、同社は12日、新たに貨車67両で不正が確認されたと発表した。不正が確認されて運用停止となった機関車と貨車は、計約8500両のうち631両となった。