まだ間に合う!9月権利確定「株主優待」長期保有優遇が嬉しい銘柄7選

AI要約

株主優待を受けるためには一定以上の株式を保有する必要があるが、企業によっては長期保有者を優遇することもある。

9月末日に権利確定する銘柄の中から、長期保有者に優遇する7つの銘柄を紹介する。

その中で、東京魚市場株式会社の株主優待内容や事業について詳細を掲載している。

まだ間に合う!9月権利確定「株主優待」長期保有優遇が嬉しい銘柄7選

一定以上の株式を保有することで企業から株主に贈られる「株主優待」。権利が確定する日までに一定以上の株式を保有していれば、購入したのが権利確定前日だったとしても株主優待を受けることができます。とはいえ、長期保有してくれている株主を優遇する企業も少なくありません。そこで本記事では、9月に株主優待の権利が確定する銘柄のなかから、「長期保有優遇」を行っている銘柄を厳選してご紹介します。

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企業が個人株主を増やすために行っている「株主優待」。現在、1,500社以上が株主優待を実施しています。その内容は、自社製品や自社サービスの優待券、割引券が主流ですが、企業によってはお米や金券、名産品など、独自の贈り物を設定していることも。

株主優待を受け取るためには、権利確定日に一定数の株式を保有している必要があります。こう聞くと、株主優待を行っている銘柄を期限ギリギリに購入し、権利確定後は売ってしまえばよいと考える人もいるかもしれません。

しかしながら、やはり企業としては自社の株式を長期保有してくれたほうが嬉しいというのも事実。長期間自社の株式を保有してくれている株主に対して、「長期保有優遇」を行っている企業も少なくありません。

9月末日が決算の銘柄は、権利確定日が9月30日(月)。権利付最終日である9月26日(木)までに買えば権利を取得できます。

長期保有すること自体が株式投資による資産形成に効果的なうえ、株主優待の内容も充実するとなれば一石二鳥。本記事では、9月に権利が確定する株主優待銘柄のなかから厳選して、長期保有によって優待内容が充実する7つの銘柄をご紹介します。

昭和10年に築地市場の開設とともに創設された東京魚市場株式会社を前身とし、100年以上「市場」とともに歩み続ける水産物卸売市場のリーディングカンパニー。

長い歴史のなかで「安全・安心・高品質」と「信頼」を商売の根幹とし、水産物卸売事業を行っています。

また、冷蔵倉庫及びその関連事業として、物流センターも併営。不動産賃貸事業も行っており、貸しビルや賃貸マンションを所有。独立系。カナダで加工品の製造も行っています。

◆優待内容

株主優待ポイント

 3,500ポイント----------(100株以上)

 7,000ポイント----------(200株以上)

 11,000ポイント----------(300株以上)

 15,000ポイント----------(400株以上)

 20,000ポイント----------(500株以上)

※自社お薦め水産物、雑貨、電化製品、スポーツグッズ、寄付などと交換可(1ポイント≒1円)

※9月末日の株主名簿に同一株主番号で連続2回以上記載の株主には1.1倍のポイントを進呈

◆売買単位:100

◆割当基準日:9月末日

◆9月6日時点株価…6,610円