スバル、「レガシィ アウトバック」を一部改良 特別仕様車「Black Selection」新設定

AI要約

スバルは9月6日、「レガシィ アウトバック」の一部改良モデルを発表。価格は425万7000円~451万円。

レガシィ アウトバックは、スバルのフラグシップクロスオーバーSUVであり、新たに「Active×Black EX」と「Black Selection」のラインアップを追加。

特別仕様車「Black Selection」にはブラックを基調とした装備が施され、上質さが際立つ。

スバル、「レガシィ アウトバック」を一部改良 特別仕様車「Black Selection」新設定

■ 「Active×Black EX」を標準ラインアップに追加

 スバルは9月6日、「レガシィ アウトバック」の一部改良モデルを発表した。価格は425万7000円~451万円。

 レガシィ アウトバックは、1994年に北米で「アウトバック」(日本仕様名称:レガシィ グランドワゴン[1995年発売])がデビューして以来約30年、どこまでも走り続けられるような安心感と快適性、荷物を効率的に詰める積載性、質感の高い内装といったクルマとしての本質的価値を磨き続けてきたスバルのフラグシップクロスオーバーSUV。

 今回の一部改良では、これまで特別仕様車「Limited EX“Active×Black”」として設定されていたモデルを新たに「Active×Black EX」として加え、ラインアップを拡大。加えて、ボディカラーの展開を見直すことで、商品力をより高めた。

 さらに、「Limited EX」をベースとした特別仕様車「Black Selection」を新たに設定。インテリアはブラックナッパレザーのシートを標準装備し、エクステリアはブラックを基調とした18インチアルミホイールやフロントグリルのほか、ブラック塗装を施したクロスバービルトインタイプのルーフレールやフロントバンパーガード、ドアミラーなどを採用することで上質さをより際立たせた。

 なお、9月6日~30日に「SUBARU STAR SQUARE」(東京都渋谷区)でレガシィ アウトバック30周年記念展「レガシィ アウトバックと私」を開催。期間中、現行モデルをはじめとする歴代アウトバック6台(レガシィ グランドワゴン、レガシィ ランカスターを含む)が展示される。

■ 特別仕様車「Black Selection」の主な特別装備

・18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)

・ルーフレール(クロスバービルトインタイプ、ブラック塗装)

・フロントグリル(ブラック塗装+ラスターブラック塗装)

・フロントバンパーガード(ブラック塗装)&フロントフォグランプカバー(ブラック塗装加飾付)

・リアバンパーガード(ブラック塗装)

・OUTBACK/シンメトリカルAWD リアオーナメント(ラスターブラック塗装)

・ドアミラー(ブラック塗装)

・本革シート(ブラックナッパレザー、シルバーステッチ、シートベンチレーション[運転席・助手席]、クッション長調整機構[運転席]付)

・インパネトリム&ドアトリム ブラック表皮巻(シルバーステッチ)