4K8K衛星放送視聴可能機器の台数が2000万台突破 東京五輪から3年足らずで約1000万台増

AI要約

高画質の4K8K衛星放送を視聴可能な機器の普及台数が、2000万台を突破しました。

BSフジなどの推進協会が2028万台の普及台数を発表し、特に2024年以降の伸びが顕著です。

2021年の東京オリンピック・パラリンピック時点からわずか3年で2000万台到達という成長が見られ、2028年のロサンゼルス大会開催時には更なる普及を目指す予定です。

4K8K衛星放送視聴可能機器の台数が2000万台突破 東京五輪から3年足らずで約1000万台増

高画質の4K8K衛星放送を視聴可能なテレビなどの機器普及台数が、2000万台を突破しました。

BSフジなどによる推進協会が、4日に発表した7月末時点の国内普及台数は、約2028万台となりました。

特に「2024年4月末から伸び出している」としていることから、パリオリンピック視聴への期待なども後押ししたものとみられ、1000万台を突破した東京オリンピック・パラリンピック時点(2021年8月末)から、3年足らずでの2000万台到達となりました。

協会側では、オオタニ人気に沸く「野球」が再び正式種目となる、2028年のロサンゼルス大会開催時には「4000万台を突破できるよう普及に努めたい」としています。