政府、ラピダスへの出資検討
政府が半導体メーカーのラピダスに出資を検討していることが31日に分かった。
ラピダスは北海道千歳市に工場を建設し、2027年に量産を開始する計画で、資金調達を進めている。
政府の出資により信用度を高め、民間からの出資や融資の呼び水となる狙いがある。
次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)に対し、政府が出資を検討していることが31日、分かった。同社は北海道千歳市に工場を建設しており、2027年の量産開始に向け資金調達を進める。政府の出資で信用度を高め、民間からの出資や融資の呼び水にする狙いがある。