三菱UFJ銀、電力先物取引に参入 10月から
三菱UFJ銀行が東京商品取引所の電力先物市場に参入し、10月から取引を開始することを発表。
三菱UFJは電力ヘッジ卸取引のマーケットプレイスを運営するenechainの子会社、eClearに49%出資し、持ち分法適用関連会社とする。
eClearは現物取引におけるカウンターパーティリスク低減のサービスを提供している。
Hitoshi Ishida
[東京 30日 ロイター] - 三菱UFJ銀行は30日、東京商品取引所(TOCOM)の電力先物市場に参入すると発表した。10月から取引受託・清算受託を開始する。
電力ヘッジ卸取引のマーケットプレイスを運営するenechainの子会社、eClearに49%出資し、持ち分法適用関連会社とする。eClearは卸電力の現物取引におけるカウンターパーティリスク低減のサービスを提供している。