ランクル超えの地上高[Gクラス]が最強! 日本車大健闘の悪路イケる車ランキング

AI要約

本格クロカンにおいて大切な要素の一つは、最低地上高である。車高が高ければこそ輝く、ということが重要である。

最低地上高を基準に世界のアゲアゲ車高ランキングが選定され、金、銀、銅メダルを獲得したモデルの悪路での安心感や走破性の高さが注目されている。

ランキング上位にはメルセデスベンツG63 AMG、トヨタランドクルーザー300、トヨタランドクルーザー250 ZX、ボルボXC90 Plusなどがランクインしている。

ランクル超えの地上高[Gクラス]が最強! 日本車大健闘の悪路イケる車ランキング

 本格クロカンに置いて大切なことの一つは何か?それは最低地上高だ。いくら素晴らしい4駆性能を持っていてもスポーツカー並みの車高じゃ意味がない。車高があるからこそ輝くのだ。今回は基準を最低地上高に絞って、世界のアゲアゲ車高ランキングを選定した。

※本稿は2024年7月のものです

文:ベストカー編集部/写真:トヨタ、スバル、三菱、ベストカー編集部 ほか

初出:『ベストカー』2024年8月26日号

 障害物回避にはアプローチ/デパーチャー/ランプオーバーアングルが大きく影響するが、ここでは最低地上高のみで競う。その最低地上高は標準状態を基準値とした。ランドローバー系は車高調により290mm前後まで最低地上高がアップするが、標準状態では入賞圏外となったことを付け加えておく。

 まぁ、金、銀、銅を筆頭に入賞したモデルの悪路での安心感、走破性の高さは激高だ!

 ●障害走(最低地上高)

・金メダル:メルセデスベンツG63 AMG:240mm

・銀メダル:トヨタ ランドクルーザー300:225mm

・銀メダル:トヨタ ランドクルーザー250 ZX:225mm

・銀メダル:ボルボ XC90 Plus:225mm

・5位:BMW X7:221mm

・6位:スバル フォレスター:220mm

・6位:三菱 トライトン:220mm

・6位:BMW XM:220mm

・6位:ジープ チェロキー:220mm