【台風10号】イオンやコンビニ各社が休業…影響まとめ

AI要約

台風10号によるスーパーやコンビニへの影響は、九州地域の多くの店舗が一時休業や営業時間短縮を行っており、商品の配送も一部で見合わせられています。

イオンやセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど各社が来店客や従業員の安全を最優先にし、柔軟に台風対策を行っていることが報告されています。

また、デジタルサイネージを活用して停電や災害への備蓄呼びかけが行われており、引き続き店舗ごとの判断で対応していく方針となっています。

台風10号によるスーパーやコンビニへの影響です。

イオンは29日、「イオン」や「マックスバリュ」、「イオンモール」など、福岡県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、大分県のおよそ270店舗について、休業や営業時間の短縮を行いました。

また、セブンイレブンは、29日午後5時時点で鹿児島県、宮崎県、大分県、熊本県、福岡県、長崎県、佐賀県、山口県のおよそ1100店舗で一時休業しています。

商品の配送については、鹿児島県、宮崎県、熊本県、長崎県、福岡県を中心に29日夜までは配送を見合わせ、30日以降は台風の進路や交通状況などを見て、再開を検討するということです。

ローソンは29日午後5時時点で、九州地域のおよそ800店舗で一時休業しています。店舗などへの被害は今のところ確認されていないということです。

商品の配送については、宮崎県、鹿児島県、大分県方面への配送を見合わせており、その他の地域でも一部遅れが発生しています。

ファミリーマートでも宮崎県、鹿児島県を中心に九州地域のおよそ300店舗が休業しています。

また、全国の店舗に設置されているデジタルサイネージで、停電、災害に対する備蓄の呼びかけなどを行っています。

コンビニ各社は今後も来店客や従業員の安全を最優先に、台風の進路や状況によって、店舗ごとの判断で一時休業を行うなど、柔軟に対応していく方針です。