お台場で自動運転タクシー　「レベル2」、年度内に開始　トヨタ系

AI要約

トヨタ自動車やソフトバンクなどの出資により、2024年度後半に東京・お台場などで自動運転タクシーサービスが開始される予定。

レベル2の自動運転車両を導入し、将来的には運転手が不要なレベル4でのサービス提供を目指す。

サービスは有明、お台場、青海地区で行われ、トヨタのミニバン「シエナ」を使った試乗や一般利用者向けのサービス提供が予定されており、当初は乗車運賃は無料となる。

　トヨタ自動車やソフトバンクなどが出資するモネ・テクノロジーズ（東京）は28日、2024年度後半に東京・お台場などで自動運転タクシーサービスを始めると発表した。

　運転の一部を自動化する「レベル2」の車両を導入する。将来的には特定の条件下で運転手が不要となる「レベル4」でのサービス提供を目指す。

　サービスは、有明、お台場、青海地区で提供。トヨタのミニバン「シエナ」をベースとした車両2台を使う。関係者向けの試乗から始め、準備が整い次第、一般の利用者にサービスを提供する。当初は乗車運賃を無料とする。　

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