まるで「エスコン」! オーストラリアにステルス機が「全員集合」 豪華すぎるメンバー勢ぞろいで“空中記念撮影”

AI要約

オーストラリア空軍とアメリカ空軍が共同訓練を実施し、F-35A、EA-18G、F-22、B-2などの機体が飛行する様子が写真として公開された。

B-2は「爆撃機任務部隊」の一環としてオーストラリアに派遣され、アメリカの存在感を高める取り組みが行われている。

B-2はアンバーリー空軍基地を拠点に活動を予定しており、任務遂行能力の向上が期待されている。

まるで「エスコン」! オーストラリアにステルス機が「全員集合」 豪華すぎるメンバー勢ぞろいで“空中記念撮影”

 オーストラリア空軍は2024年8月23日、公式X(旧Twitter)にアメリカ空軍との共同訓練の様子を写真付きで投稿しました。

 投稿された写真には、オーストラリア空軍が運用するF-35A戦闘機とEA-18G電子攻撃機に加え、アメリカ空軍のF-22戦闘機とB-2爆撃機がともに飛行する姿が写されています。B-2に関しては、機体と人員をミズーリ州にあるホワイトマン空軍基地の第509爆撃航空団と第131爆撃航空団から派遣しています。

 今回、B-2は「爆撃機任務部隊(Bomber Task Force)」と呼ばれる任務のためにオーストラリアに派遣されています。これは、アメリカ本土から離れた地域で爆撃機を運用することにより、多様な環境下でも任務を遂行する能力を高め、同時にアメリカの存在感を高めることを目的とする活動です。

 

 今後しばらく、B-2はオーストラリア東部に位置するアンバーリー空軍基地を拠点に活動を実施する予定です。