トヨタ、ヤリスクロスやカローラフィールダーなど9月2日から生産再開
AI要約
トヨタ自動車は、6月に認証不正が発覚して生産を停止していた「ヤリスクロス」、「カローラフィールダー/アクシオ」の3車種について、9月2日から生産を再開することを明らかにした。
3車種は、型式指定申請に関する手続きで、歩行者と乗員保護試験でのデータ不備が発覚。6月6日から生産を見合わせていた。
トヨタ自動車東日本（石川洋之社長）の宮城大衡工場（宮城県大衡村）と岩手工場（岩手県金ケ崎町）で生産しており、約3カ月ぶりの再開となる。
トヨタ自動車は、6月に認証不正が発覚して生産を停止していた「ヤリスクロス」、「カローラフィールダー/アクシオ」の3車種について、9月2日から生産を再開することを明らかにした。国土交通省で安全性の確認を終えたため「9月から生産を再開する」と表明していた。
3車種は、型式指定申請に関する手続きで、歩行者と乗員保護試験でのデータ不備が発覚。6月6日から生産を見合わせていた。トヨタ自動車東日本（石川洋之社長）の宮城大衡工場（宮城県大衡村）と岩手工場（岩手県金ケ崎町）で生産しており、約3カ月ぶりの再開となる。安全性の確認を終えた段階で、ヤード（車両置き場）にある完成車の出荷は順次、再開していた。
