米新規失業保険申請、4000件増の23.2万件 増加に転じる

AI要約

米労働省が発表した8月17日までの新規失業保険申請件数は、前週比4000件増の23万2000件となり、エコノミスト予想をやや下回った。

労働市場の冷え込みは依然緩やかであることが示されたものの、2週連続の減少から増加に転じた。

8月10日までの継続受給件数も4000件増の186万3000件となった。

米新規失業保険申請、4000件増の23.2万件 増加に転じる

[22日 ロイター] - 米労働省が22日に発表した8月17日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比4000件増の23万2000件となった。エコノミスト予想は23万件だった。

2週連続の減少から増加に転じたものの、労働市場の冷え込みは依然として緩やかであることを示す水準にある。

8月10日までの1週間の継続受給件数は4000件増の186万3000件となった。