〔東京株式〕上値重い=ドル円再び軟化(22日後場中盤)

AI要約

日経平均株価は上値が重く、後場も水準を切り下げる傾向。ドルの対円相場が軟化し、株式市場も売りが優勢。植田和男日銀総裁の答弁をめぐる思惑が為替不安定に影響を与えている。

午後1時30分時点でのプライム市場の売買代金は前日より増加。後場の日経平均株価は戻り待ちの売りや利食い売りで上げ幅を縮め、前場終値に近い水準で推移している。

午前の日経平均株価は前日比239円05銭高で終了。出来高は6億6328万株で、医薬品や石油関連が上昇し、証券業やゴム製品が下落した。