「スシロー」北京1号店が開店 初日は600組以上来店し一時10時間待ちも

AI要約

日本式の回転ずしチェーン「スシロー」が北京に1号店を開店し、初日から大行列となる人気ぶりであった。

「スシロー」は中国市場で広東省広州市から始まり、北京への進出は45店舗目となる。価格設定は中心が一皿10元である。

福島第一原発処理水放出後は海鮮消費が控えられる中、回転ずしは根強い人気で初日は10時間待ちも発生した。

「スシロー」北京1号店が開店 初日は600組以上来店し一時10時間待ちも

 回転ずしチェーン「スシロー」の北京1号店が21日に開店しました。日本式の回転ずしは北京でも人気で、初日は600組以上が来店し大行列ができました。

 「スシロー」は3年前に中国1号店を広東省広州市に出店し、45店舗目で初めて北京に出店しました。一皿10元(=日本円で200円程度)が中心の価格設定となっています。

「本物のお寿司を、どんな方でもいつでも気軽に来れるような形で食べてもらいたい」(スシローを展開するF&LC・荒谷和男執行役員)

 2023年8月の福島第一原発の処理水放出以降、中国国内では一時海鮮の消費を控える動きもありましたが、回転ずしは根強い人気で、初日は10時間待ちとなる瞬間もありました。(ANNニュース)