日産エクストレイルの米国版『ローグ』、冒険心をくすぐる新グレード「Rock Creek」登場

AI要約

日産自動車の米国部門は2025年モデルのSUV『ローグ』を発売。新グレード「Rock Creek」と先進運転支援技術ProPILOT Assist 2.1を追加。

Rock CreekグレードはオールテレーンタイヤやインテリジェントAWDを備える。SLおよびPlatinumグレードにはProPILOT Assist 2.1が搭載。

ProPILOT Assist 2.1は高速道路での単一車線運転時にドライバーがハンドルから手を離すことを可能にし、便利な長距離ドライブをサポート。

日産エクストレイルの米国版『ローグ』、冒険心をくすぐる新グレード「Rock Creek」登場

日産自動車の米国部門は8月19日、SUV『ローグ』(日本名:『エクストレイル』に相当)の2025年モデルを発売した。現地ベース価格は2万9230ドル(約426万円)からだ。

2025年モデルには、冒険心をくすぐる新グレード「Rock Creek」が追加された。さらに、先進運転支援技術のProPILOT Assist 2.1が搭載されている。

2024年モデルでの大幅改良とグーグル・ビルト・イン機能の追加に続き、2025年モデルには新たなグレードとして、Rock Creekを設定する。このグレードは、オールテレーンタイヤ、ヒルディセントコントロール、HDインテリジェントアラウンドビューモニター、撥水性レザレットシート、チューブラールーフラック、インテリジェントAWDなどを備えている。

また、SLおよびPlatinumグレードには、新たにProPILOT Assist 2.1が搭載された。この技術は、レーダー、ソナー、カメラ、高解像度マッピングデータを活用し、高速道路での単一車線運転時にドライバーがハンドルから手を離すことを可能にする。

これにより、長距離のドライブや高速道路での移動がより便利になる。ProPILOT Assist 2.1を搭載するのは、日産の米国ラインアップではローグが2番目のモデルであり、同社が先進技術を人気車種に導入する姿勢を示している。