NY株、続伸

AI要約

ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比103.00ドル高の4万0762.76ドルを記録。

ナスダック総合指数も上昇し、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待感が市場を押し上げた。

パウエルFRB議長の講演を控えて様子見ムードもあった。

 【ニューヨーク共同】週明け19日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、午前10時現在は前週末比103.00ドル高の4万0762.76ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は24.30ポイント高の1万7656.02。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利下げに踏み切るとの期待感が広がり、買い注文が先行した。パウエルFRB議長の経済シンポジウムでの講演を今週に控えて、様子見ムードもあった。