米ゴープロ、年内に従業員15%削減 営業費用抑制へ

AI要約

ゴープロが営業費用削減のために従業員の約15%を削減する計画を発表。

再編計画には500万─700万ドルの費用がかかり、第3・四半期に100万ドル、第4・四半期に400万─600万ドルを見込む。

第2・四半期の売上高は1億8600万ドルで前年比22.7%減、営業費用は5%増の1億300万ドル。

米ゴープロ、年内に従業員15%削減 営業費用抑制へ

[19日 ロイター] - アクションカメラメーカーの米ゴープロは19日、営業費用削減に向けた組織再編計画の一環として、第3・四半期から年末にかけて従業員の約15%に当たる約140人を削減すると発表した。

再編計画では500万─700万ドルの費用計上を見込んでおり、第3・四半期に現金支出100万ドル、第4・四半期に400万─600万ドルを計上する予定という。

第2・四半期末時点のフルタイム従業員は925人。

同社が今月発表した第2・四半期の売上高は1億8600万ドルで前年比22.7%減、営業費用は5%増の1億0300万ドルだった。