八丁味噌で疲労回復!? 夜の新東名「NEOPASA岡崎」の限定メニューを堪能

AI要約

バイクで立ち寄った新東名「NEOPASA岡崎」は、愛知県岡崎市にある大型休憩施設で、24時間営業のフードコートでは地元岡崎の八丁味噌を使ったラーメンが楽しめる。

八丁味噌には健康効果があり、徳川家康公も愛用していた可能性がある。

「八丁味噌のり玉らぁめん」は濃厚な味噌スープとたっぷりの野菜が絶妙に絡み合い、飽きずに完食できる一杯だ。

八丁味噌で疲労回復!? 夜の新東名「NEOPASA岡崎」の限定メニューを堪能

 バイクで立ち寄った新東名「NEOPASA岡崎」は、愛知県岡崎市にある上下集約型の大型休憩施設です。ここのフードコートには三重県松阪市に本店を構える「開花屋楽麺荘」があり、「NEOPASA岡崎」では24時間、いつでも味わうことができます。

 特徴は、なんと言っても地元岡崎の八丁味噌を使っていること。八丁味噌は徳川家康公が親しんだことでも知られていますが、75歳という長寿の秘訣は、この八丁味噌など健康に良い食事をしていたからとも言われています。

 なかなか体力的にハードそうな「鷹狩り」の趣味と健康食によって、強靭な体が作られていたのかもしれません。八丁味噌には「抗酸化作用」があると言われ、がんなどへのリスクを減らす効能もあるそうです。

 さて、そんな八丁味噌をふんだんに使った「八丁味噌のり玉らぁめん」(1200円)を注文してみました。ベーシックな「八丁味噌らぁめん」(1000円)に海苔と玉子がトッピングされ、野菜もたっぷり入っています。

 濃厚だけどしつこくない八丁味噌のスープと野菜の相性はばっちりです。縮れ麺にはスープがよく絡み、口いっぱいに味が染み渡ります。

 大きな焼き海苔が5枚も入っているので、たまに海苔をスープに浸して麺や野菜を包んで食べてみたりと、最後まで飽きずに完食できました。

 ちなみに、「八丁味噌野菜らぁめん」は「NEOPASA岡崎」で提供される「開花屋楽麺荘」の限定メニューのようです。

 濃厚な味噌にはミニチャーハンセットや白米もよく合いそうですが、今回はそこまでお腹が空いていなかったので、ご飯系のトッピングはやめておきました。

 後日「開花屋楽麺荘」のホームページを覗いてみたところ、他の店で提供されているつけ麺なども美味しそうなので、いつかバイクで訪れてみたいと思います。