台風7号 外食各社で臨時休業・時短営業が相次ぐ 「丸亀製麺」では東京・千葉など約200店舗で臨時休業

AI要約

外食チェーンが台風7号の影響を受け、営業状況に変化が出ている。店舗休業や営業時間の短縮、一部メニューの欠品などが報告されている。

スカイラーク、丸亀製麺、スターバックス、モスバーガーなど複数の外食チェーンが影響を受けており、営業状況は店舗ごとに異なる。

台風の進路を見ながら、各外食チェーンが明日の営業について未定で判断を慎重にしている。

台風7号 外食各社で臨時休業・時短営業が相次ぐ 「丸亀製麺」では東京・千葉など約200店舗で臨時休業

台風7号の影響は、外食チェーンにも影響が広がっています。

すかいらーくホールディングスは16日、台風7号の影響により、千葉県のレストラン「ガスト」を21店舗、「バーミヤン」6店舗、「しゃぶ葉」3店舗、「夢庵」10店舗、「ジョナサン」1店舗の営業を終日休止しています。これ以外にも、千葉などのエリアで営業時間を短縮している店舗もあります。物流の状況によっては、一部メニューに欠品が出る可能性もあるということです。

「丸亀製麺」では、東京や千葉などおよそ200店舗で臨時休業しています。各店舗の最新の営業状況はホームページ上で確認できるとしています。

「スターバックス」では、千葉県を中心に18店舗が終日営業を休止。東海道新幹線が東京~名古屋の区間で終日運転を運休したことから、静岡でも休業した店舗がありました。

「モスバーガー」でも千葉や東京などの臨時休業は16店舗に留まったものの、時短営業を決めた店舗は午後6時時点でおよそ100店舗にのぼっています。

各外食チェーンとも、あすの営業については未定だとしていて、台風の進路を見ながら判断をしていくということです。