変速機構を備えたキムコの電動バイク「RevoNEX」 最新の姿を公開

AI要約

2024年で創立60周年を迎えるKYMCOが、開発中の電動バイク「RevoNEX」の最新姿を公開。

RevoNEXは、EICMA2019で発表された前年のモデル「SuperNEX」に続く電動バイクで、カフェレーサースタイルを採用。

電子センサークラッチと変速レバーを搭載し、変速も可能な電動バイクとして注目を集めるRevoNEX。

変速機構を備えたキムコの電動バイク「RevoNEX」 最新の姿を公開

 2024年で創立60周年を光陽工業のバクブランド「KYMCO(キムコ)」は、開発中のモデル「RevoNEX」の最新の姿を公開しました。

 2019年11月に開催されれたバイクの見本市「EICMA2019」で公開されたRevoNEXは、前年に公開したフルカウルモデル「SuperNEX」の流れを汲む電動バイクです。

「シフトチェンジの楽しさ」「走りの感動」「コントロールの安心感」「サウンドの感動」「モードの多様性」という5つの体験をライダーに提供するという独自の設計思想を発展させ開発されたRevoNEXでは、これまで公開されてきたネイキッドのスタイルから、カフェレーサーを彷彿とさせるスタイルを採用。

 スケルトン素材のフェアリング、丸型のヘッドライトとテールライト、短く切り詰められたテールカウルにより、ネオクラシックなシルエットに仕上げられています。

 また、RevoNEXでは、電子センサークラッチと変速レバーを備えることで電動バイクでありながら変速も可能。

 最終的にどのような姿で市販化されるのか期待がかかります。