空の便「台風7号」ラッシュに直撃で13万人超に影響… 航空各社「羽田・成田発」欠航便が750便超に

AI要約

台風7号の影響で2024年8月16日の航空便に多数の欠航が発生。ANA、JAL、LCCなど各社が影響を受け、総影響人数は13万人以上になる見通し。

ANAは国内線281便、国際線54便の欠航を決定。JALも国内線281便、国際線37便の欠航を決定。LCCも欠航を発表し、影響が懸念されている。

ANA、JAL、LCCなど航空各社が欠航の対応を取りながら、被害を最小限に抑えるための措置を検討中。

 台風7号の影響をうけ、2024年8月16日の空の便にも多数の欠航便が出る見通しです。航空各社は16日の羽田・成田発着の航空便において、以下の欠航が決定しています。影響人数は各社合計で13万人を大きく超えると見られます。

 ANA(全日空)では、16日羽田・成田発着の国内線を281便欠航。約6万600人に影響が出る見通しとのことです。国際線は54便の欠航を決定。9000人に影響がでると見込んでいるほか、17日にも2便の欠航を見込んでいます。

 JAL(日本航空)は16時30分時点で、16日の国内線を281便の欠航を決定し、約4万3100人に影響がでる見通しとのこと。国際線は37便の欠航を決定しており、約6400人に影響がでるといいます。また同社は、今後も情報が更新される予定があるとしています。

 LCC(格安航空会社)などでも欠航が発表されています。たとえばピーチでは16日、国内線を中心に27便を欠航。約4600人に影響がでると見込んでいます。ジェットスター・ジャパンでは16日、国内線を中心に74便の欠航を決定。同社では約1万400人に影響が出るとしています。