あれナニ…? 空母からの発艦時に出現する「謎の板」の役割とは ナナメ向きなのもポイント!

AI要約

アメリカの原子力空母から艦載機が発艦する際、後部に立ち上がる板は「ジェット・ブラスト・ディフレクター」で、ジェットエンジンの爆風から機体や作業員を守る役割を果たす。

1940年代後半に導入されたJBDは、ジェット機化が進み空母での発艦に問題が生じたため考案された。その後、様々な工夫が施され、現在の形に至っている。

JBDは頻繁なメンテナンスや交換が必要であり、熱による消耗が激しい。

あれナニ…? 空母からの発艦時に出現する「謎の板」の役割とは ナナメ向きなのもポイント!