長野県内しか走らないJRの「ミニ特急」とは? 3両編成で絶景ローカル線を快走 今夏から初登場

AI要約

2024年の夏、JR東日本は大糸線で臨時特急「はくば」を運行する。

大糸線は北アルプスの山々を眺められるローカル線であり、「はくば」は松本~白馬間に新設される。

「はくば」や夜行列車「アルプス」は主に登山やハイキング客を対象にしている。

長野県内しか走らないJRの「ミニ特急」とは? 3両編成で絶景ローカル線を快走 今夏から初登場

 JR東日本は、2024年7月~9月の土休日を中心に、臨時特急「はくば」を大糸線で運転しています。

 大糸線は、車窓から北アルプスの山々を望むことができる絶景のローカル線。「はくば」は松本~白馬間の運行で、2024年の夏から新規設定される臨時特急です。

 

 JR東日本によると、主に登山やハイキングの利用を見込んでいるとのこと。「はくば1号」が松本9時48分発・白馬10時56分着、「はくば2号」は白馬13時10分発・松本14時43分着。車両はE353系電車(3両編成、全車指定席)が使われます。

 大糸線ではこのほか、臨時の夜行列車として9月13日、20日(いずれも金曜日)に新宿~白馬間で特急「アルプス」も運転されます。