NY円、146円台後半

AI要約

13日のニューヨーク外国為替市場では、円相場が38銭円高ドル安の1ドル=146円80~90銭となった。

米卸売物価指数の結果が市場予想を下回り、FRBが9月に利下げを開始するとの見方が拡大し、円買いドル売りが優勢となった。

日米金利差の縮小を意識した市場の動きが円相場に影響を与えた。

 【ニューヨーク共同】13日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比38銭円高ドル安の1ドル=146円80~90銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0990~1000ドル、161円39~49銭。

 朝方発表された7月の米卸売物価指数の結果が市場予想を下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利下げを開始するとの見方が拡大。日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りが優勢となった。