日経平均株価 “歴史的上昇幅”で推移

AI要約

日経平均株価は、歴史的な上昇を記録し、一日の過去最大の上昇幅が見込まれています。

6日の日経平均は急上昇し、一時3000円以上値上がりしたが、市場参加者は値動きの速さに驚いています。

午後も日経平均は高水準を維持し、1990年の過去最大上昇幅を上回る可能性があります。

日経平均株価 “歴史的上昇幅”で推移

 日経平均株価は、5日の過去最大の値下がりから一転して、歴史的な上昇となっています。このままいくと、一日の過去最大の上昇幅となる見込みです。

 6日の日経平均は取引開始とともに上昇し、一時3000円以上値上がりしました。

「(値動きが)速すぎますよ。これ話している段階で1000円ぐらい動いていますから。まったくもってついてはいけない」(コールセンター担当者)

 日経平均は午後も、5日より3000円余り高い水準です。このままいけば、一日の終値での比較で過去最大の上昇となった1990年の2676円を超える可能性があります。

 午後3時からは財務省と金融庁、日銀が急遽会合を開き、不安定な金融市場について協議します。(ANNニュース)