オルビスが小型無人搬送ロボの名前を一般募集 抽選で日焼け止めをプレゼント

AI要約

オルビスは、独自の小型自動搬送ロボットの名前を募集するキャンペーンを開始。

オルビスは東日本流通センターにAGVを導入し、出荷効率やコスト削減などの効果を上げている。

小型自動搬送ロボットは物流に貢献し、愛着を持つ名前を募集するキャンペーンを実施中。

オルビスが小型無人搬送ロボの名前を一般募集 抽選で日焼け止めをプレゼント

ポーラ・オルビスグループのオルビスは独自の小型自動搬送ロボット(AGV)の名前を募集するキャンペーンを公式Xで開始した。公式アカウントをフォローした後、ハッシュタグをつけて引用ポストに名前を投稿した中から3人に、オルビスの“リンクルブライトUVプロテクター”をプレゼントする。募集は8月3日まで。

オルビスは2020年、通販向け出荷作業の主要拠点である東日本流通センター内で、小型自動搬送ロボット330台を採用し、最大限活用した出荷システムである「ティーキャリーシステム(T-Carry System)」を導入。このシステムにより、旧出荷ラインに比べて出荷能力は1.3倍、人員は27%削減、コストは18%削減、消費電力は40%削減が可能となった。2021年にはこの通販出荷ラインへのAGVの導入、自動化の促進が「Japan BeautyTech Awards 2021」で高く評価され、特別賞を受賞している。

オルビスの小型自動搬送ロボットは集荷や検査、梱包の会場間を自走し、商品を運ぶことで物流に貢献している。今回の募集は、このロボットにいっそう愛着が湧くような名前を付けて欲しいという想いが込められたキャンペーンとなっている。