65周年“ベビーズター”が異業種コラボ! 車両“ベビ電”や「ニューエラ」帽子など

AI要約

食品会社のおやつカンパニーは、65周年を祝し、様々な企業とコラボレーションを展開している。

江ノ電と高雄メトロとのコラボレーションでは、オリジナルラッピング車両が運行される。

さらに、車両や駅名看板を通じて、ユニークなイベントやキャンペーンが展開される。

65周年“ベビーズター”が異業種コラボ! 車両“ベビ電”や「ニューエラ」帽子など

食品会社のおやつカンパニーは、同社のスナック菓子“ベビースター”65周年を祝し、おやつの常識にとらわれない「#こんなとこにも」企画として、江ノ島電鉄と台湾・高雄メトロ、横浜DeNAベイスターズ、「ニューエラ(NEW ERA)」、キャラクターアクセサリー専門店のユートレジャーなど、さまざまな企業とのコラボレーションを行う。

駅看板も麺文字に!? ベビースター×江ノ電×高雄メトロ

第1弾は、日本で人気の観光エリア・江ノ島や鎌倉を走る江ノ島電鉄と台湾・第二の都市で人気観光エリアの高雄を走る高雄メトロとコラボレーションし、オリジナルラッピング車両の運行を行う。

「ベビースターの日」である8月2日から12月末には、“ベビースター”と江ノ島電鉄のオリジナル車体ラッピングと車内装飾を施した特別車両「ベビースター号(通称、ベビ電)」が運行する。車両は昨年同様、白背景に赤い帯を配置した、“ベビースター”パッケージ風のデザインだ。内装は昭和駄菓子屋テイストで、世代によって異なる”お馴染みのベビースターキャラ”のらくがきや、ダジャレ満載なレトロ広告を配置し、レトロで懐かしい気分を味わえる。

9月7日から12月末には、“ベビースター”と高雄メトロのオリジナルラッピング車両「高雄メトロ号」が江ノ電で運行する。車両は高雄メトロのライトレールを模したデザインで、台湾風車両が日本の観光地を走行する珍しい光景を楽しめる。

車両だけではなく、7つの駅名看板も“麺文字”でジャックする。8月2日~12月末に設置予定で、第1弾は江ノ島駅、七里ヶ浜駅、稲村ヶ崎駅、長谷駅、第2弾は藤沢駅、鎌倉高校前駅、鎌倉駅の予定だ。さらに、藤沢駅、江ノ島駅、長谷駅、鎌倉駅に設置する周遊スタンプラリーやフォトスポットの設置、オリジナルグッズの販売のほか、Xではフォトコンテストや台湾高雄への往復航空券が当たるキャンペーンも実施する。

一夜限りのナイター「ベビースターナイト」