日経平均は反落で寄り付く、指数寄与度大きい銘柄が安い

AI要約

東京株式市場で日経平均は、前営業日比227円28銭安の3万8241円35銭と、反落してスタートした。

鉱業、銀行などのセクターが下げ、不動産は底堅い状況。

個別では、東京エレクトロン、アドバンテストが小幅安で、トヨタ自動車は小幅高、ソニーグループはしっかりと推移。

日経平均は反落で寄り付く、指数寄与度大きい銘柄が安い

[東京 30日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比227円28銭安の3万8241円35銭と、反落してスタートした。指数寄与度の大きい銘柄がやや軟調に推移し、相場の重しとなっている。セクター別では、鉱業、銀行などの下げが目立っている一方、不動産は底堅い。

個別では、東京エレクトロン、アドバンテストが小幅安。指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ソフトバンクグループが軟調に推移。主力のトヨタ自動車は小幅高、ソニーグループはしっかり。

一方、三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャルグループは軟調に推移している。