BMWジャパン、EVステーションワゴン「i5ツーリング」を披露 小澤征悦さんがオリジナル曲を演奏

AI要約

BMWジャパンが新型電気自動車「i5ツーリング」のデビュー記念イベントを開催し、ステーションワゴンタイプのEVの日本初導入を発表。

i5ツーリングの最上級グレードは442キロワットの出力と795ニュートンメートルのトルクを誇り、価格は1040万円から。

俳優の小澤征悦が試乗したi5ツーリングについて感想を語り、イベントで自作曲を披露するなどのエピソードが紹介された。

BMWジャパン、EVステーションワゴン「i5ツーリング」を披露 小澤征悦さんがオリジナル曲を演奏

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン、長谷川正敏社長、東京都港区)は7月25日、電気自動車(EV)「i5ツーリング」のデビュー記念イベントを「フロイデ・バイ・BMW」(東京都港区)で行った。同社によると、ステーションワゴンタイプのEVの発売は日本で初めて。今夏以降の納車を予定している。EVの最上級グレードはシステム最高出力が442キロワット(約600馬力)、最大トルクは795ニュートンメートル。価格は1040万円から(消費税込み)。

この日のイベントには、俳優の小澤征悦さんも参加。小澤さんはこのモデルを1週間借りて試乗していたといい、「自分の(EVの)想像を超えていた。(強力なパワーで)重さを全く感じさせなかった」と述べた。「充電を体験したかったのに、電池が減らず残念だった」とも述べ、来場者の笑いを誘っていた。

また、このイベントのために、自ら作った曲「渚のランデブー」を、ギターの弾き語りで披露した。小澤さんの妻でNHKアナウンサーの桑子真帆さんも駆け付け、小澤さんの歌に耳を傾けていた。