トヨタ「レクサスSUV」に追加、高機能モデルで採用した世界初の構造
AI要約
トヨタ自動車は高級車ブランド「レクサス」の小型スポーツ多目的車（SUV）「LBX」に、1600cc直列3気筒ターボエンジンを搭載した高機能モデル「LBX MORIZO RR」を追加。
LBX MORIZO RRでは高いコントロール性を発揮するため、足回り部品に世界初の「レスポンス向上減衰構造」を採用。音や振動の発生源を抑制し、走りの楽しさを提供。
特別仕様車「Bespoke Build」を100台限定で抽選販売。申し込みは7月31日まで受け付ける。
トヨタ自動車は高級車ブランド「レクサス」の小型スポーツ多目的車（SUV）「LBX」に、高機能モデル「LBX MORIZO RR」を追加した。高級感を維持しながら、1600cc直列3気筒ターボエンジンを搭載することでモータースポーツで培った走行性能と力強い加速を実現した。8月下旬ごろの発売を予定する。消費税込みの価格は650万円から。
LBX MORIZO RRではエンジンパワーを生かすために車を鍛えた。専用プラットフォーム（車台）を開発。どんな路面状況でも高いコントロール性を発揮するため、足回り部品の「フロントロアアーム」には世界初の「レスポンス向上減衰構造」を採用した。
また、音や振動の発生源を抑制する対策の追求や、レクサスでは初となる「6速インテリジェントマニュアルトランスミッション」を用意し、走る楽しさを提供する。
発売に際し、特別仕様車「Bespoke Build」を100台限定で抽選販売する。申し込みは全国のレクサス店で7月31日まで受け付ける。
