「最低賃金」協議持ち越し 約50円増額で調整

AI要約

今年度の最低賃金の引き上げの審議が労働者側と企業側の意見の隔たりから持ち越しとなった。

労働者側は大幅な引き上げを求める一方、企業側は慎重な姿勢を示していた。

審議では時給1050円台半ばで決着する方向で調整されており、引き上げ幅は過去最大になる見通し。

「最低賃金」協議持ち越し 約50円増額で調整